こんにちは、従業員の高原です
今回は外壁塗装の種類について
外壁塗装に使われる塗料は主に4種類あります。
それぞれの特性を理解し、自身の家の状況に最も適した材料を選ぶことが重要となります❕
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ウレタン系塗料
ウレタン系塗料は弾力性に優れ、ひび割れに対する対抗力が強いのが特徴です。
また表面が固くなりにくいため、塗装後も長期間に渡り外観を保つことができます
ただし、耐候性は他の材料と比べるとやや劣るため、定期的な塗り替えが必要になるかもしれません。
耐候性とは
耐候性 (たいこうせい)は、 プラスチック や 塗料 等の 高分子 材料が、屋外で。
使用された場合に、変形、変色、劣化等の変質を起こしにくい性質である
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フッ素系塗料
フッ素系塗料は非常に高い対候性に優れ、長期間色あせずに外観を保つことができます。
しかし、その分コストも高くなります。長期的なメンテナンスコストを抑えたい場合
美しく映える外観を長く維持したい場合は最適な選択と言えます
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アクリル系塗料
これは最も一般的に使用される塗料です。
価格も手ごろでありながら良好な耐久性と、色の持続性が特徴です。
特に日本の気候に合うように設計されているので、四季がはっきりとした地域でも塗料の特性が
発揮できます。
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シリコン系塗料
シリコン系塗料は防水性に優れ、耐久性もアクリル系塗料よりも高いです。
その分価格も高めになります。湿度が高く雨が多い地域では、この塗料がおすすめです
4種類の塗料の比較がこちら
耐用年数 メリット デメリット
アクリル 3~5年 最も安価 紫外線に弱く塗り替えには向いていない
ウレタン 8~10年 安価,密着性が高い 耐候性が低い
シリコン 10~15年 汚れ,色あせに強い グレードの幅が広い,密着性が強い
フッ素 15~20年 耐候性が強い,光沢が美しい 高価,ひび割れがしやすい
以上が主な外壁塗装の種類になります。
外壁塗装を考える際には、これらの特性を踏まえつつご自宅の状況、予算、お好みなどを考慮して最適な材料を選びましょう