こんにちは、従業員の高原です
今回は【外壁塗装】について気になっている方は是非ご覧ください。
まず外壁塗装についてどういうイメージをお持ちでしょうか?
「外壁に色を塗って見た目を変えるだけ」と思いの方いらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん外壁塗装をする際に色を変え、お家のイメージを変えたり、同じ色で塗装を行い、建てられた時とを思い出すような美しさも外壁塗装の一環です。
しかし、外壁塗装を依頼するタイミングがよく分かっていない方も多くいらっしゃいます。
住宅トラブルの原因は屋根、外壁の劣化から始まります。
外壁は特に目が付きやすい場所ですが、傷や汚れがありながらも放置している方は少なくありません。
しかし、気づかぬうちにダメージを負っている事が多い箇所になります❕
そこで今回は外壁塗装のタイミングについてについて解説していきます。
外壁塗装を行うタイミング
雨漏りなど、目に見える症状が現れてから外壁塗装を行うと、様々な部位の施工が必要に
なってくるので施工期間が長くなり、費用がより高くなってしまう💭
ということにもなりかねません。
なので外壁塗装を検討する症状をいくつかご紹介します。
・チョーキング現象
外壁を触ったときに手に白い粉のようなものが付着することをチョーキング現象と言います。
塗料の中に含まれる酸化チタンが劣化して、チョークの粉のように浮き出ている状態。
外壁の劣化症状としては初期段階ですが、防水性が低下することで外壁の劣化を早めてしまうため外壁塗装のタイミングとも言われています❕
・コケ・カビ・汚れ
外壁は風雨にさらされているため様々な汚れやカビ、コケが生えたりすることがあります。
コケやカビは外壁の防水が切れている状態、湿度が高い事が原因の1つです。
また外壁のカビは外観を損なうだけでなく、建物の劣化を早めたり、アレルギーなどの病気の原因になったりもします。早めの対処が賢明です❕
・外壁の浮き、剥がれ、ひび割れ
どんな材料にも経年劣化がある様、外壁にも浮きや剥がれ・ひび割れなど発生する場合があります。
そのまま放置するとそこから雨水などが浸入し、お家の柱などの骨組みを痛めてしまう場合や、白アリが発生してしまう可能性もあります。
耐用年数まで長く持たせる為には外壁の浮きや剥がれ・ひび割れなどを放置せず、適切に補修などを行ってあげる事が重要です。
また、塗装によって埋めることができない大きさのひび割れについては、塗装を行う前に下地補修してから塗装する必要があります。
・金属部の錆
トタンやガルバリウム鋼板などの金属製の外壁では、錆問題は発生します。
発生当初は外観が悪くなる程度ですが、進行すると穴が開く危険性もあるので放置しておくのは禁物です。
手順通りに行わないと錆はそのまま進行し続けます。
なので錆取りのケレン作業、その上から錆止め、塗料を塗布します❕
・シーリング「コーキング」の劣化
外壁材の繋ぎ目などを埋めて、気密性や防水性を保つ施工を
シーリング(またはコーキング)といいます。
シーリングが劣化すると外壁材との間に瞬間ができるようになります。
こうなると雨漏りや隙間風を引き起こす為、塗装を行う際には併せて補修していく必要があります
まとめ
外壁塗装工事というのは、ただ単に色を塗る というものではありません。
お家は建ててから少しずつ劣化しています。
ご自宅の劣化を早期発見し。長く住んでいくためには早い決断が重要です。
外壁塗装工事にを依頼するには一度弊社へお問い合わせください!
今回のブログを通して、ご自宅を守ることを考えるきっかけになって頂いたら幸いです。